これって粉瘤!?粉瘤とは、どんな症状なの??

粉瘤の手術跡は残る?綺麗になる?通常切開とへそ抜き法

粉瘤(ふんりゅう)の手術をして気になるのは術後の傷跡ではないでしょうか? 綺麗に元通りにしたいのは誰もが思うことでしょう。

粉瘤手術では通常の切開とくりぬき法の2種類があります。 どちらの手術が術後の傷口を綺麗になるのかを詳しく、メリットとデメリットで解説していきます。

通常切開での傷跡

通常切開だと、切る部分も多くなります。粉瘤が大きくなれば切る部分も多くなるので術後の傷跡も大きくなり治りにくくなります。 3センチの粉瘤ですと、粉瘤を取り出してから縫合に必要な縫い口も3センチ必要です。 再発率も低いため、粉瘤を治すという面では技術的にも容易でどの病院でも手術が可能です。 腕の良い丁寧な医師が手術を行えば、この通常切開でも傷口がほとんど目立たなくなるでしょう。

通常の摘出で傷が目立つ理由として粉瘤と皮膚の癒着などがあげられます。 手術後に1週間ほどで抜歯を行われ、傷が目立たなくなるまで1年は見ておいた方がいいでしょう。 また、体質によっては肥厚性瘢痕という傷跡がケロイド状になってしまうこともあります。

もしこうなってしまった場合は傷口がかなり目立つようになり、治療にはステロイドテープや注射。 かなり手間がかかるようになってしまいます。治るまで数年単位で見なくはいけません。 もし顔など露出する部分で通常切開を選択するにはそれ相応のリスクは考えなくてはいけないかもしれません。

へそ抜き法(くり抜き法)での傷跡

くりぬき法は最新の粉瘤治療法です。 傷を開いて治療するのではなく、粉瘤に小さな穴をあけて行う手術です。 真皮・皮膚を縫合した場合は傷が少し見えますが、ほとんど傷は目立ちません。 縫合をしない場合は抜糸も行わないのでより綺麗なものとなります。

傷跡がきわめて小さくてすむため、顔や首、耳などに粉瘤が出来た場合は、くりぬき法の選択が美容の観点からもオススメです。 高度な技術を要するため、どの病院でもできる手術ではありません。 また再発のリスクは通常の切開より高くなります。

粉瘤が小さいときに治療すると綺麗に傷跡無く完治する

粉瘤は手術せずに経過をみるという選択肢もありますが、自然治癒はしません。 年月と共に大きくなっています。そして最終的には手術が選択されることとなります。

粉瘤が小さいとときに手術を行う方が術後の傷跡に対しても良好な結果となります。 粉瘤が大きくなる分、手術の傷跡は大きくなります。傷が大きい場合や感染をした場合などはくり抜き法が行えないこともあるので注意してください。

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