これって粉瘤!?粉瘤とは、どんな症状なの??

粉瘤以外にもある他の皮膚腫瘍の一覧

皮膚に対する腫瘍は粉瘤(ふんりゅう)以外にもたくさんあります。 良性のもんから悪性のものまでさまざまです。 自分に出来ているデキモノがなんなのか?粉瘤かそうではないものか? 少しでも判断の手助けになるよう、代表的に皮膚腫瘍を解説していきたいと思います。

代表的な皮膚腫瘍の例

粉瘤

皮膚の内部に袋状のものが出来上がり、そこに垢や角質などの老廃物が蓄積していきます。 袋に溜まった内容物は悪臭がします。炎症を起こすと赤く腫れ上がります。 放置していると粉瘤が大きくなり目立つようになってきます。 手術によって完治できる良性の皮膚腫瘍です。

ほくろ

ほくろも皮膚腫瘍の1つとなります。単純黒子と色素性母斑の2種類があります。 皮膚の浅い部分でメラニンを生成したのが単純黒子。色素性母斑は徐々に盛り上がって大きくなるほくろです。 治療はレーザーや切開手術で簡単に治すことができます。

脂漏性角化症

脂漏性角化症は老人性疣贅とも呼ばれています。一般には「いぼ」と呼ばれることが多い皮膚腫瘍です。 その名の通り、歳を取ると出来やくやすくなります。顔、頭や全身にでき、放置していると徐々に大きくなっていきます。 ここは粉瘤と似ています。粉瘤との見分け方ですが、「脂漏性角化症」の方は色が褐色系で、触った感触もガサガサしています。 判別は簡単です。治療はレーザーが用いられることが多いです。

脂肪腫

皮膚の下にできる軟らかい腫瘍脂肪からできていて、ボコッと膨れているので見つけやすいです。 頸部、背部、肩、臀部に現れることが多く、脂肪腫も粉瘤と同様にじょじょに大きくなっていきます。 肥満者に多いと言われています。 脂肪腫は切開して中の脂肪腫を取り除きますが、病状によっては処置が大変になるため、総合病院を紹介されることもあります。

悪性腫瘍

一番多いのが「基底細胞癌」、次に「有棘細胞癌」、「悪性黒色腫」となっています。 「基底細胞癌」は顔に現れやすいガンで死に至にくい病気です。紫外線、外傷、放射線、やけどのあとが原因になることがあります。 「有棘細胞癌」は紫外線が影響していると言われるガンです。やけどや外傷の傷痕が原因になることがあります。 「悪性黒色腫」はメラノーマとも呼ばれているほくろと似たガンです。ほくろだと思っていたのが実はメラノーマだったということがあります。 日本人が一番発症している「末端黒子型黒色腫」は手の平や足の裏に出来やすいのが特徴。 ガンの場合は早めの受診が重要です。皮膚に異変を感じたらすぐに受診をしてください。

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